【インターンシップ】No.3 シャオシャオ・リーさんへのインタビュー
なぜ、インターンシップに興味を持たれたのですか?
私はいつも医薬品開発のプロセスに関心があったんです。将来的には臨床もやりながら製薬会社、バイオテックのスタートアップのアドバイザー、コンサルタント、あるいはチーフメディカルオフィサーになりたいと思っています。それに皮膚科領域のバイオテック、製薬企業を自分で立ち上げることも考えているんです。
インターンシップをされた時期について教えてください。
2020年12月1日から21日までです。COVID-19のパンデミックのためにバーチャルで行いました。
インターンシップで学んだことを教えてください。
そうですね。たくさんありますが、ちょうど第3相試験をしているところでしたので、脱落症例やデータの欠落がたくさんあるとまずいっていうことを痛切に感じました。そのためにも適切な施設を選別しなければならないことも学びました。また、バイオテックではプロジェクトのほとんどの部分をアウトソースして、小さな組織でもプロジェクトを回していくことができることを知りました。ちょうどFDAとのやり取りをしているところにも居合わしたので、それも興味を惹かれました。第3相試験を走らせ試験を成功させるためには異なるスキルを持つ社外の人と機能的なチームを作ることの大事さがよくわかりました。
特に印象に残ったことはなんでしょうか?
Novanで得たコネクションはとても価値あるものだと確信しています。将来自分のクリニックで臨床試験を行ったり、また自分が製薬企業やスタートアップのアドバイザー、コンサルタント、チーフメディカルオフィサーになった時にきっと役に立つと思います。
このインターンシップで特によかったことはなんでしょうか?
まず第1に自分の皮膚科のバックグラウンドを生かせる2つのタスクをもらえたことです。そしてNovanの人がみな30分から1時間私のためにわざわざ時間を作って、自分の仕事や役割について話してくれたことです。
それでは最後に一言。
素晴らしいインターンシッププログラムでした。みんなに推薦します。パンデミックの渦中でしたが、素晴らしい機会を与えてくれてありがとうございました。私の将来のために大きく役に立ちます。