在米リケジョ理事のつぶやきblog②

こんにちは。DDCP設立理事の中鉢知子です。

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アメリカ人とのビジネスでは必須!プレゼンテーションスキル5S

プレゼンテーションスキルは、ビジネスにおいて重要であることは改めて言うまでもありません。

特にアメリカ人とのビジネスでは必須です。

あなたのプレゼンテーションスキル向上ためにお勧めしたのが、【プレゼンテーションスキル5S】を意識した練習です。

プレゼンテーションスキル5S

  1. Stance
  2. Sound
  3. Smile
  4. Silence
  5. Sight

まず、自分自身のプレゼンテーションの様子を録画してみましょう。

1分間、例えば「どうしてあなたはこの仕事を面白いと思っているのか、あるいはつまらないと思っているのか?」などテーマは何でもいいので、自分の話しているところをビデオに撮って客観的に観察することが必要です。

では、5Sの第一番目の「スタンス」から。

Zoomなどを使った最近のビデオカンファレンスツールは練習にとても便利です。

コンピューターのカメラで、しっかり自分の上半身、胸元から上が写るように調節してください。

コンピューターのカメラの高さを調節し、是非立ってプレゼンすることをお勧めします。

程よく足を開き(20センチから30センチぐらい)、胸も開いて姿勢をよくして手を適度に使います。

そうです、立った方がボディーランゲージが使いやすいんですね。

ボディーランゲージを用いることで自然にエネルギーレベルが上がり、相手を会話に引き込むことができます。

ただし、手は使いすぎると落ち着きがないように映ります。

気が付かないうちに手を動かしすぎていないかチェックしてください。

しかし大事な点を強調するときには胸元まで手をもってきて、相手を引き付けます。

さらに、視線の配り方もとても重要です。

実際に人前でプレゼンをすることになった時には、聴衆の一人一人と少しずつ目を合わせることで、相手により強く伝わります。

練習の時には、カメラをじっと見るのではなく、聴衆がいるつもりで視線を動かしてみてください。

そして、必ず録画を客観的にチェックしましょう。

次回は【プレゼンテーションスキル5S】の2つ目「Sound」についてお話します。

お読みいただき、ありがとうございます。

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