在米リケジョ理事のつぶやきblog①
こんにちは。DDCP設立理事の中鉢知子です。
リケジョDDCP理事・自己紹介
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アメリカで医薬品の開発者になった先輩リケジョが教える「海外で活躍できる理由」
海外の製薬業界で仕事をゲットしてキャリアアップするには?!
アメリカでポスドクをしていてこのままアメリカに残りたいという方々がおられます。
もし、そういう考えが浮かんだらまずすることは何でしょうか?
何はさておき第一はグリーンカードを取るように行動をとることです。
ウェブサイトで検索するなどして、弁護士に相談してください。
さて、ここからは職探し一般に通じることですが、会社のウェブサイトから応募するのと自分の知っている人のつて(ネットワーク)を使って職探しをするのではどちらが成功確率が高いでしょう?
もちろんネットワークを使って職探しをする方法ですね。
そのために普段からネットワークを広げておく必要があります。
しかし単に誰とでも知り合いになるのでは役に立ちません。
「意図的ネットワーキング」の手法が必要です。
意図的ネットワークはどのように作っていくのでしょう?
まず、絶対に馬鹿にできないのはLinkedInです。
LinkedInでつながってくださいというときは必ず”personalize invite”というのを使います。
ここで、
「あなたのセミナーに参加しましたが大変役に立ちました」
「どこそこでお会いしましたが覚えておられるでしょうか?」
そんな感じで、ブラインドでネットワーキングしているわけでないことを強調します。
もちろん一緒に仕事をした人とはその日のうちに”invite”を送っておきます。
最近私が使っているのはZoomなどを使ったセミナーでdirect messageを送ることです。
セミナーをいつも真剣に聞いているわけではないので、そういう時には参加者の名前を見渡します。
そして懐かしい名前とかを見つけたらdirect messageを送ってhow are you?と聞くことにしています。
無視されても気にしない気にしない。
こうやってネットワークを絶えずリフレッシュしておきます。
こういう方たちがあなたが職探しをするときに助けてくれること大ありです。
アメリカでは、皆職場を変わってメルアドも変わってしまうことが多いのでLinkedInのメッセージは大変役に立ちます。
その人があなたのことを覚えていたら、なにかあなたに向いている仕事があるときにはリクルーターさんやHRを通さずにコンタクトしてきてくれることがあります。
- 常にネットワークを広げる深めることを意識しておく
それが、海外でのあなたのキャリア構築に大きなチャンスをもたらすことがあると心に留めていただけると嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございます。
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