医師のあなたへ―
製薬企業での“リアルな現場”を体験しませんか?
DDCPでは、製薬企業と協力し【2週間の実践型インターンシッププログラム】を主催しています。
製薬企業からの期待
製薬企業が医師に期待する業務には、大きく二つの領域があります。
ひとつは新しい薬を生み出す「臨床開発」、もうひとつは承認された薬を医療現場に正しく届け、治療に活かしてもらう「メディカルアフェアーズ」です。
いずれの領域においても、臨床現場を知る医師の視点は欠かせません。
その経験と知見は、治験プロトコルの設計や有害事象の評価、専門医や学会との対話、エビデンス創出、さらには規制当局との議論に至るまで、幅広い業務に活かされます。
インターンで体験できること
本プログラムでは、そうした役割の一端を実際に体験していただきます。
具体的には以下のような業務を想定しています。
- 開発計画や試験デザインのレビュー、安全性情報の評価
- データベース研究の議論参加
- 医学会や専門医向けの会議の準備・運営(ランチョンセミナーやシンポジウムの企画など)
- 疾患啓発や治療指針に関する科学的資料の作成
- 社内外への科学的コミュニケーション支援
- プロジェクト推進や意思決定プロセスへの参画
米国でのインターン体験者の声
今回、DDCPでは日本国内でインターンシップを経験していただく機会を設けました。
インターンシップで得られる経験・知見については、米国でのインターンシップ体験者の声をご参考ください。
米国でのインターンシップ体験者の声をご覧ください。
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インターンシップ | DDCP Official Website
プログラム概要
- 期間:2週間程度(受け入れ先と協議の上判断)
- 形態:原則フルタイム(オンライン併用可)場合により外勤もあり
- 主な疾患領域:感染症、血液・がん、免疫・炎症など
- 対象:40歳以下の勤務医(専門医資格ならびに企業治験への参加経験があれば望ましいが特に問わない)
- 場所:主要製薬企業(国内)
- 待遇:交通費支給あり(詳細応相談)
こんな方におすすめ
- 臨床以外のキャリアに関心がある
- 医学的知見を社会に広く活かしたい
- 製薬業界(臨床開発・メディカルアフェアーズ業務)に興味がある
- 将来的なキャリアの選択肢を探している(企業勤務、アカデミア連携など)
インターンシップまでの流れ
DDCP会員となっていただき、トレーニングを受けていただきます。その後、適格者を製薬企業に推薦します。受け入れ先により別途最終面接があります。
※最終面接の結果によりご希望に添えない場合がございます。製薬企業でのインターンシップの機会を保証するものではありません。
応募方法
まずはDDCPにお問い合わせください。
※DDCPは製薬企業で働く医師、製薬企業での業務に興味を持つ医師をサポートする非営利一般社団法人であり、製薬企業への勧誘、リクルート会社への紹介をする団体ではありません。本インターンシップは製薬企業への就職を保証するものではありません。また、本インターシップにご参加いただくためにはDDCP会員であることが必須条件となり、加入要件を満たさない場合はご希望に添えませんのでご承知おきください。